top of page
検索
執筆者の写真太郎 小原

夕張に行ってきました。

更新日:2023年9月16日

破綻した町は暖かい町でした。 


破綻したのは町の財政です。


破綻した街でも、人は温かかった。孤独な私の心に火がともりました。 


2010年(34歳)夕張で炭鉱の跡地を訪問。地元の佐藤さんが案内してくれました。 

 真谷地小学校の跡地で、戸田先生を偲びました。

 高齢者の自宅訪問をしました。高橋ナースと同行しました。 


 市民が喫茶店を経営することは可能です。自由で前向きな人は夕張にいました。 

 

 喫茶店で医者4人が意気投合しました。村上先生、永森先生、森田先生がいました。 


私は、研修医の時、2つの専門医を取得する決意をしました(2003年 京都)。

 

 専門医ではなく、総合医こそが求められる、私は目指すべきだ、そう決めました。 


 高齢者の終末期ケアに関心を持ちました。

 

 「先輩たちの医療に美学がない」ことに愕然としました。  

 

 高齢者をモノのようにあつかうなかれ。患者に害をなすなかれ(ヒポクラテス)  


2005年、京都で被災地(大雨・土砂災害)支援しました。創価学会の男子部として。 


2011年(36歳)で脳外科専門医を取得。 


2011年夏、東日本大震災の被災地を2週間訪問。岩手・北海道で地域医療を決意しました。  

 

2012年、私は故郷(大阪)に帰る決意をしました。

 

 八尾徳洲会(救急病院・総合内科)の原田副院長の元で研修しました。 

 

2019年(43歳)で内科認定医を取得。ペーパー不合格が2回あり、3回目で執念の合格。

 

2020年、ドクターたろうクリニックを開設しました。内科・総合医療を掲げました。  


2023年、訪問診療を通して八尾市に貢献しています。 




閲覧数:10回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Hozzászólások


bottom of page