フライパンが危ない! 隠された令和の水俣「PFOA」
令和の公害を考えてみましょう。
大阪府摂津市に、ダイキン工場があります。ダイキンの社員が毒物を管理しており、社員は地域住民の危険性が内定しているようです。
デモクラシータイムズが、摂津市長にインタビューしています。市長は「公害」との批判を受け止めることも、謝罪・調査することもできませんでした。
フライパンが危ない! 隠された令和の水俣「PFOA」
以下は引用です。
有機フッ素化合物(PFOS・PFOA)とは? 懸念される影響について
沖縄県においては、国内で最も多くPFAS汚染の被害を受けているということから、認知というレベルを超えて、個々人の「命の問題」として多くの人々に捉えられています。例えば「嘉手納基地」の近くを流れる河川から高濃度のPFOSが検出され、その推定原因として基地内で使用されてきた泡消火剤(AFFF)が挙げられていることは、多くの沖縄県民にとって深刻な話題として受け止められています。沖縄県は米軍に対して調査のための立ち入りを要求するも今日に至るまでずっと拒否され続けており、確定的な原因を明らかにすることができずにいます。軍事施設周辺のPFAS汚染は、嘉手納基地だけではなく、普天間基地、キャンプハンセンなどでも見られます。
また、沖縄以外にも横田基地(東京都福生市)や、厚木基地(神奈川県大和市)、横須賀基地(神奈川県横須賀市)などの周辺環境、自衛隊施設(48か所)においても汚染が見られます。
◆PFASは、水や油をはじき、熱に強く、薬品にも強い、そして光を吸収しないといった独特の性質を持っており、20世紀半ば以降、世界中で多くの製品に用いられてきました。
◇ 焦げつかないフライパン
◇ ハンバーガーや揚げ物などを包む包装用品
◇ 撥水加工の衣類(レインウェア、ウィンタースポーツ用品など)
◇ タッチスクリーンを滑りやすくするためのコーティング
◇ 軍事施設などで使用される泡消火剤(AFFF)
◇ スキーやスノーボードのコート剤
◇ 歯間フロス
◇ 化粧品(ファンデーションなど)
◇ シミ防止加工されたマットレス など
Comments